アルビス株式会社

食彩情報

食彩王国

澄みきった青空に、さわやかなそよ風。過ごしやすい季節になりましたね。秋の行楽シーズンということもあり、お出かけの機会も多いのでは。そこで今回は、近間で楽しめるグルメな旅のご提案です。まだ食べたことのない、新しい味との出会いが、あなたを待っていることでしょう。

知らないおいしさが、きっとある。

イメージ画像の鱒寿し和食、中華、イタリアン、フレンチ。私たちのふるさと北陸でも、いろんな国の料理を味わうことができますが、忘れてならないのが特産品や郷土料理です。富山県の鱒寿し、石川県のあんころもち、福井県のソースかつ丼などは有名ですが、このほかにも、それぞれの市町村ならではのものがたくさんありますね。そんな、あの街この町のおいしいものをめぐるドライブへ、ご家族でお出かけになりませんか。意外と、お住まいのすぐ近くで、今まで知らなかった素敵な味と出会えるかも知れません。

味もいろいろ、名前もいろいろ。

すり身揚げ特産品や郷土料理は、味もさることながら、名前もユニークですね。富山の例をあげれば、「黒作り・赤作り」「あんばやし」「やきつけ」「くさぎ」「バタバタ茶」「かぶす汁」「ととぼち」など実にさまざま。どれがどんな食べものか、ご存知ですか。ひとつだけ「ととぼち」をご紹介すると、これは「魚のすり身」のことで、「とと」は魚、「ぼち」は餅を意味するそうです。また、平安時代の京の都では、海の魚がたいへん貴重なもので、すり身は保存食として用いられたと言われます。源氏物語で知られる紫式部も食したそうですが、「いとおいし」なんて言ってたかも知れませんね。こんなふうに、料理の由来や歴史的背景などを知ると、味わいもいっそう深まる気がします。

母から子へ、富山から全国へ。

松茸ごはんこの秋、アルビスでは、北日本新聞社とのコラボレートによる「おいしい富山プロジェクト」がスタートしました。これは、特産品や郷土料理などの伝統的なものから食品メーカーなどが開発した新商品まで、買う人の視点で「いいもの・おいしいもの」をどんどん発掘していこう、というチャレンジ。そして、家庭の味が母から子へと伝えられてきたように、富山の味を全国へ伝えていきたいと思っています。12月まで、富山・石川両県のアルビス各店に設けた「美味しいものみ~つけた!」コーナーで販売していますので、お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。

おいしい富山プロジェクト

第1回選定商品、好評発売中!

富山産のヒット商品をめざして、アルビスと北日本新聞社が協力して展開する「おいしい富山プロジェクト」。ただいま、富山・石川両県のアルビス各店で、第1回選定商品を好評販売中です。目印は、この「美味しいものみ~つけた!」と書かれた赤いポップ。店内数ヵ所に設置されていますので、お見逃しなく!

  • 公開 2010-10-19 0:10