山崎 亮子先生 管理栄養士/料理研究家

料理教室の開催や、レシピの提案、新商品開発、イベントでのケータリングなど、仕事は多岐にわたる。
食(食卓)を通して生涯豊かに暮らすことを提案すべく、ATELIER tableを立ち上げた。
離乳食、高齢者の食事の他、季節の手仕事なども提案している。

☆元気が出るお弁当☆
ボリューム満点!焼肉弁当
材料 1人分
萬屋たれ蔵
大さじ2
豚肩ロース生姜焼き用
100g
たまねぎ
1/4個
赤ウインナー
2本
ブロッコリー
適量
ごはん
適量
炒め油
大さじ1
  1. 赤ウインナーに切れ目を入れ、油をひいたフライパンで炒める。
  2. ブロッコリーは小房に分け、レンジで加熱する。(茹でてもOK)
  3. たまねぎを5mm程度にスライスする。
  4. お肉は食べやすく半分に切る。
  5. フライパンに油をひき、加熱し、肉とたまねぎを炒める。
  6. 全体に火が通ったら、萬屋たれ蔵を加えて炒め合わせる。
  7. お弁当箱にごはんを盛り、その上にお肉とたまねぎをのせ、最後に赤ウインナーとブロッコリーを添えて完成。
赤ウインナーは、タコやカニなど飾り切りにすると楽しさアップ♪
お弁当は、大きなおかずから盛りつけるのがポイント!
☆ローリングストックメニュー☆
カレードリア
<材料 1人分>
レトルトカレー
1袋
パックご飯
1パック
魚肉ソーセージ
1本
たまご
1個
とろけるスライスチーズ
2枚
バター
大さじ1

※オーブンを200℃に予熱する。

  1. ソーセージを5mm程度の厚さにカットし、軽くフライパンで炒める。
    (時間がない時はそのままでもOK)
  2. 耐熱容器にバターを塗り、その上に、冷たいままのパックご飯、ソーセージ、レトルトカレーの順にのせ、真ん中にくぼみを作り、そこにたまごを割り入れる。
  3. 最後にスライスチーズをのせて、オーブンで15分焼いて完成。
    (トースターで焼く時は、先にレンジで2分加熱した後に焼いてください)
家庭にある備蓄品を無駄なく使ったメニューです。
☆一日の元気は朝ごはんから☆
フレンチトースト
<材料 1人分>
食パン(4枚切)
1枚
スライスベーコン
2枚
たまご
1個
牛乳
1/2カップ
砂糖
大さじ1
バター
大さじ1
メープルシロップ
適量
  1. ボウルに牛乳、砂糖、たまごを入れ混ぜ合わせる。
  2. バットに食パンを置き、①を回しかける。
  3. 染みこみやすいように、フォークで両面に穴をあけ、5~10分ほどおく。
  4. ベーコンを両面ともこんがり焼いて取り出す。
    ※ベーコンから油が出るので、炒め油は不要
  5. フライパンにバターを入れ、少し溶けたところに食パンを入れ、焼き色がつくまで焼く。
    ※火加減は弱火~中火
    ※バットに残った卵液も加える
  6. 両面こんがりと焼き色がついたら、お皿に盛りベーコンをのせ、メープルシロップをかけて完成。
お好みでジャムを加えても美味しいですよ。
お子様と一緒に作る時は、やけどにご注意ください。
☆みんなでワイワイ!楽しく作ろう☆
ビビンバ
<材料 ホットプレート1面分>
牛小間切れ肉
大1パック
小松菜
2束
もやし
2袋
キムチ
1パック
萬屋たれ蔵
1本
白ごはん
3合
たまご
3個
ごま油
適量
コチュジャン
適量
韓国のり
適量
※ナムルのタレ
ごま油
大さじ2
小さじ1
すりごま
大さじ2
  1. ボウルにナムルのタレの材料を入れて混ぜ合わせる。
  2. 鍋にお湯を沸かし、小松菜を茹でて、水気を切って5cm幅に切る。
    (茎の部分も食べやすい様に切り分ける)
  3. もう一度、水気をしっかり絞って、ナムルのたれを加えて混ぜ合わせる。
  4. 沸騰したお湯でもやしを茹でて水気を切る。
  5. 粗熱が取れたら、さらにしっかりと水気を絞り、ナムルのたれを加えて混ぜ合わせる。
  6. 牛肉を2cm幅に切り、フライパンにごま油をひいて炒める。
  7. 肉の色が変わったら、萬屋たれ蔵をひと回し加えて炒め合わせる。
  8. ホットプレートを温め、ごま油をひき、全面にごはんをのせ、その上に、牛肉・小松菜・もやし・キムチをのせ、最後にたまごを割り入れる。
    (ホットプレートのサイズに合わせて、ごはんと具材の量を調整する)
  9. ごはんに色良くおこげが出来たら、萬屋たれ蔵を回しかけ、全体を混ぜ合わせて完成。
食べる時に、コチュジャンや韓国のりを加えると、さらに美味しくなりますよ。
☆おつまみにピッタリ☆
モッツァレラチーズとポテトサラダの春巻き
<材料 4人分>
モッツァレラチーズ
1袋
とろけるチーズ
50g
ポテトサラダ(大)
1パック
春巻きの皮
1袋(8枚)
小麦粉
大さじ1
揚げ油
適量
  1. モッツァレラチーズを1cm角のサイコロ状に切る。
  2. 小麦粉を水で溶き、のりを作る。
  3. 春巻きの皮を1枚広げ、3辺にのり(②)をぬる。
  4. 手前にポテトサラダをのせ、その上に、モッツァレラチーズととろけるチーズをのせる。
  5. 手前からクルクルと巻き、巻き終わったら両端を押さえてしっかりと止める。
  6. フライパンに1cm程度油をひき、180度に熱して揚げ焼きにする。
  7. 途中、返しながら両面をこんがりと焼いて完成。
トロ~リとろけ出すチーズをお楽しみください。
チーズが流れ出ない様に、巻き終わりと両サイドはしっかりと止めてください。
☆スタミナアップ☆
うなぎとナスの香味おかず
<材料 4人分>
うなぎ長焼き
1尾
揚げなすの甘辛煮
1パック
※お惣菜コーナーにて販売
みょうが
1パック(4個程度)
大葉
10枚
  1. みょうがは縦半分に切ってから千切りにし、水にさらしてアクを抜く。
  2. 大葉も千切りにして水にさらす。
    ※クルッと丸めると切りやすいです。
  3. うなぎを8等分に切り、フライパンに並べ入れて火をつけ、両面ともカリッとするまで焼く。
  4. うなぎを端に寄せ、空いたところで揚げなすの甘辛煮も両面焼く。
  5. 全体に火が通ったら、付属のたれと山椒をかけて火を止める。
  6. 器に半量のなす→みょうが→大葉→うなぎの順にのせ、これを2回繰り返しミルフィーユ上に盛り付けて完成。
香味野菜で後味さっぱり!!
うなぎはフライパンで焼くと、ふっくらした仕上がりになりますよ。
☆夏休みランチメニュー☆
簡単汁なしうどん
<材料 1人分>
冷凍うどん
1袋
たまご
1個
唐揚げ
3個
めんつゆ
適量
刻みねぎ
適量
  1. 耐熱容器にうどんを入れ、水大さじ1(分量外)を回しかけ、その上に唐揚げをのせてラップをし、袋の表記通りの時間をレンジで加熱する。
  2. ラップを外して軽くほぐし、熱いうちにたまごをのせる。
  3. 最後に、めんつゆをまわしかけ、ねぎをのせて完成。
お惣菜コーナーの唐揚げを使えば、包丁を使わないので、お子様でも簡単に作れますよ♪
加熱後、ラップを外す際は、やけどにご注意ください。
☆やみつき旨辛レシピ☆
ヤンニョム厚揚げ
<材料 2人分>
厚揚げ
2枚
片栗粉
適量
ごま油
大さじ1
しょうが(あれば)
適量
~タレの材料~
コチュジャン
大さじ2
ケチャップ
大さじ2
砂糖
大さじ2
めんつゆ
大さじ2
  1. 厚揚げをひと口大に切る。
  2. 切った厚揚げの白い部分に片栗粉をつける。
  3. しょうががあれば、千切りにして水にさらす。
  4. ボウルにタレの材料を入れ、混ぜ合わせる。
  5. フライパンを熱し、ごま油を入れ、厚揚げを並べ入れ、返しながらしっかりと炒める。
  6. 全体に火が通ったら、タレを加えてサッと絡め、器に盛る。
  7. 水気を切ったしょうがを添えて完成。
ご飯にもお酒にもピッタリな一品ですよ。
☆レモンですっきり!
減塩レシピ☆
手作りクリームチーズ
<材料 4人分>
牛乳
1リットル
レモン
2個
※酢や濃縮レモン汁
の場合
大さじ4
ひとつまみ
  1. レモンを半分に切り、果汁を搾る。
  2. 鍋に牛乳を入れ、フツフツするまで温める。
    ※表面に膜がはらない程度でOK
  3. 火を止めて、レモン果汁を加え分離させる。
  4. 5分ほど経ったら、ザルにクッキングシート敷いて濾し、そのまま1時間から1日程度寝かせる。
  5. 濾し終わったら、軽く水気を絞ってボウルにあけて塩を加え、滑らかになるまで混ぜれば完成。
パンやはちみつと一緒にお召し上がりください。
残ったホエイは、梅シロップなどで割って飲むといいですよ。
☆疲労回復メニュー☆
タコのガーリック炒め
<材料 2人分>
ボイルたこ(足)
2本分
ミニトマト
1パック
にんにく
1片
オリーブオイル
大さじ2
塩こしょう
適量
ねぎ(あれば)
適量
  1. タコの足は食べやすい大きさのぶつ切りにする。
  2. にんにくは細かく切る。
  3. ミニトマトは洗ってヘタを取る。
  4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火をつける。
  5. にんにくの香りが立ってきたら、ミニトマトを入れて炒める。
  6. 全体に油が回ったら、タコを加えてサッと炒め合わせる。
  7. 塩こしょうで味を調え、最後にねぎを加え全体に混ぜ合わせて完成。
タコは栄養価も高く、疲労回復にも効果的ですよ。