


山崎 亮子先生
管理栄養士/料理研究家
料理教室の開催や、レシピの提案、新商品開発、イベントでのケータリングなど、仕事は多岐にわたる。
食(食卓)を通して生涯豊かに暮らすことを提案すべく、ATELIER tableを立ち上げた。
離乳食、高齢者の食事の他、季節の手仕事なども提案している。
料理教室の開催や、レシピの提案、新商品開発、イベントでのケータリングなど、仕事は多岐にわたる。
食(食卓)を通して生涯豊かに暮らすことを提案すべく、ATELIER tableを立ち上げた。
離乳食、高齢者の食事の他、季節の手仕事なども提案している。
~ 昭和メニュー ~
喫茶店のナポリタン
喫茶店のナポリタン

<1人分>
- スパゲッティ
- 100g
- 赤ウインナー
- 5本
- ピーマン
- 1個
- たまねぎ
- 1/2個
- トマトケチャップ
- 大さじ4
- 中濃ソース
- 大さじ2
- こしょう
- 適量
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 塩
- お湯1ℓにつき小さじ1

- スパゲッティを30分以上水に浸ける。(冷蔵庫に一晩でもOK)
- ピーマンは種をとって輪切りにし、たまねぎはタテに薄切りに、赤ウインナーはななめに3等分する。
- フライパンにオリーブオイルをひき、②を炒め、ケチャップを加え水分を飛ばすようにさらに炒める。
- たっぷりのお湯に塩を入れ、スパゲッティを1~2分ゆでる。
- ③とスパゲッティを混ぜ合わせ炒め、中濃ソースを加えさらに炒める。
- お皿に盛り付け、仕上げにこしょうをふって、完成!
~ 疲労回復メニュー ~
カルビ丼
カルビ丼

<1人分>
- カルビ
- 100g
- サンチュ・大葉
(季節の葉もの野菜でOK) - 適量
- ごはん
- 1杯
- きざみネギ
- 適量
- 焼肉のタレ
- 大さじ2
- コチュジャン
- 大さじ1

- 焼肉のタレとコチュジャンを混ぜ合わせ、つけだれを作る。
- ボウルに肉を入れ、つけだれと混ぜ合わせよく絡め、5分以上浸ける。
- フライパンで肉を両面焼く。
- ごはんの上にお好みの葉もの野菜をちぎってひき、焼肉、きざみネギをのせて完成!
~ 冷めても美味しいお弁当メニュー ~
春巻き
春巻き

<5本分>
- 春巻きの皮
- 10枚
- はんぺん
- 2袋
- エビ
- 10尾
- 大葉
- 5枚
- マヨネーズ
- 大さじ2
- 水溶き小麦粉
- 適量
- 揚げ油
- 適量

- エビの背ワタは串を使って取り除く。
- エビを5尾、ミンチ状に細かく切り、残りの5尾のエビは1㎝幅に切る。
- はんぺんを潰し、エビを加えて混ぜ、マヨネーズを入れさらに混ぜる。
- 小麦粉と水を1:1で溶き、水溶き小麦粉を作る。
- 春巻きの皮の角を手前にし、ひし形の状態で置き、大葉と混ぜ合わせた具材をのせる。
- 手前から巻き、左右を折りたたみ、水溶き小麦粉を塗って留める。
- 皮をもう1枚ひし形に置き、⑥と同じように巻き、皮を二重にする。
(皮を二重にすることで冷めてもパリパリ食感!) - 170℃の油でキツネ色になるまで3分程揚げ完成。
~ 元気の出る朝ごはん ~
納豆とツナのTKG
納豆とツナのTKG

<1人分>
- たまご
- 1コ
- 納豆
- 1パック
- ツナフレーク
- 1/2缶
- きざみのり
- 適量
- ごはん
- 1杯

- 納豆を混ぜる。
- ツナフレークを納豆に加え、さらに混ぜる。
- 添付のタレとカラシを加えて混ぜる。
- 器に盛ったごはんの中心をあけ、くぼみの周りに混ぜた納豆をのせる。
- ごはんの真ん中にたまごを落とし、きざみのりをかけ完成。
簡単かつとじ丼

<4人分>
- 厚み際立つロースとんかつ
- 1枚
- めんつゆ
- 大さじ3
- たまねぎ
- 1/4コ
- 砂糖
- 小さじ2
- 水
- 大さじ3
- たまご
- 2コ
- ごはん
- 大盛り1杯
- きざみねぎ
- 適量

- たまねぎをスライスする。
- たまごを溶く。
- 小さめの鍋かフライパンに、水・めんつゆ・砂糖・たまねぎを入れる。
- 強火で蓋をして煮込む。
- たまねぎが煮えたら、厚み際立つロースとんかつとたまごを加える。
- 蓋をしてひと煮立ちしたら、器に盛ったごはんにのせ、きざみねぎを飾り完成。
ほうれん草とベーコンのキッシュ

<4人分>
- ほうれん草
- 1束(1袋)
- ベーコン
- 1パック
- 冷凍バイシート
- 2枚
- 塩
- 2つまみ
- こしょう
- 適量
- とろけるチーズ
- 60g
- 生クリーム
- 1/2カップ
- たまご
- 1コ

- ほうれん草を3㎝の幅に切る。
- フライパンに火をつけ、ベーコンを並べ両面がカリカリになるまで焼く。
- ほうれん草を入れ、塩コショウを加え炒める。
- 蓋をして、ほうれん草がしんなりする程度に蒸し焼きする。
- クッキングペーパーを敷いたバットに移し、水分を取る。
- たまごを溶き、生クリームを混ぜたまご液を作る。
- 1枚のパイシートを綿棒で伸ばし、一回り大きくする。
- 伸ばしたパイシートの中央に、⑤のベーコンとほうれん草をのせ、くぼみを作りチーズをのせる。
- パイシートの周り四辺にたまご液を塗り、もう1枚のパイシートをかぶせ閉じる。
- 上のパイシートの中央に5㎝程、十字の切り込みを入れ、たまご液を中に流し込む。
- 残ったたまご液をパイシートの表面に塗る。
- オーブンを230℃で予熱し、200℃で20分程焼く。
- 色よく焼き上がれば、切り分けて器に盛り付け完成。
ぼた餅

<16個分>
- もち米
- 2合
- 水
- 360ml
- あんこ
- 450g
- きな粉
- 大さじ4
- 砂糖
- 大さじ4
- 塩
- 少々

- もち米を研ぎ、360mlの水量で1時間以上浸水させてから炊く。
- あんこを大8コと小8コの16コに分け丸める。
- きな粉と塩・砂糖を混ぜ合わせる。
- お米が炊き上がったら、16分割にする。
- 手のひらを濡らし、お米を丸める。
- あんこのぼた餅は、大きい方のあんこを広げ丸めたお米をのせて包む。
(あんこの真ん中を少しぶ厚めに広げるのがコツ) - きな粉のぼた餅は、手のひらを濡らしお米を出来るだけ平たく広げ、小さい方のあんこをのせて包み、まわりにきな粉をまぶす。
- あんこぼた餅ときな粉ぼた餅の完成。
春のパスタ

<1人分>
- パスタ
- 80~100g
- スナップえんどう
- 5本
- 菜の花
- 1/4束
- ベーコン
- 3枚
- にんにくチューブ
- 小さじ1
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 塩
- 適量
- こしょう
- 適量

- パスタを水に30分以上浸ける。(茹で時間が短縮でき、手打ち麺のようなモッチリ感に)
- スナップえんどうのすじを取り、菜の花を半分にカットし、耐熱容器に入れ600wで1分ほど加熱。
- ベーコンを一口サイズに切る。
- フライパンに火をつけ、オリーブオイルとにんにくを加え、香りがたってきたら具材を炒めコショウをふる。
- たっぷりのお湯に塩を加え、硬さを見ながらパスタを2~3分ほど茹でる。
- ④にパスタと少量の茹で汁を加え絡ませ、塩コショウで味と調え、器に盛り完成。
ひな祭りのちらし寿司

<4人分>
- 米
- 2合
- にんじん
- 1/2本
- しいたけ
- 5枚
- かまぼこ
- 1本
- 切り揚げ
- 1/2袋
- たまご
- 2コ
- すし酢
- 1/2カップ
- 三つ葉
- 1袋
- 桜でんぶ
- 適量
- きざみのり
- 適量
- ヤマキ割烹白だし
- 小さじ1
- AJINOMOTO
焙煎ごま香味油 -
大さじ1

- 2合のお米を研ぎ、1.6合分くらいの水を入れる。
- すし酢と追加の水で1.8合分の水量にして浸水させる。
- にんじんとかまぼこは1cm幅の短冊切りにし、しいたけは軸を外しスライスする。
- 切った材料と切り揚げを、お米に加えて(あれば炊き込みモードで)炊く。
- たまごに白だしを加え溶き、フライパンにごま香味油をひき、炒り卵を作る。
- 三つ葉を1cm幅に切り、茎と葉に分ける。
- 炊き上がったご飯に三つ葉の茎を加えて、具全体を混ぜ込む。
- ごはんを器に盛り、炒り卵・桜でんぶ・三つ葉の葉ときざみのりを飾り完成。
ほうれん草とたまごのふかひれあんかけ

<4人分>
- クノールふかひれスープ用
- 1袋
- ほうれん草
- 1束
- たまご
- 6コ
- AJINOMOTO
焙煎ごま香味油 -
大さじ1 - 水
- 100ml
- 塩
- 適量
- 糸唐辛子
- 適量(お好みで)

- ほうれん草を1cm幅のざく切りにする。
- 耐熱容器に入れ、塩をパラパラとふり蓋をして600wで1~2分間レンジ加熱する。
- 粗熱がとれたらほうれん草の水を切り、溶いたたまごと合わせる。
- 小さめのフライパンを熱し、焙煎ごま香味油をひき、十分に温まったらたまごを入れ蓋をする。
- 片面が焼けたら混ぜてひっくり返し、もう片面が焼けたら火を止め器に移す。
- フライパンにふかひれスープ用と水を入れ火にかける。
- ひと煮立ちしたらたまごにかけ、お好みで糸唐辛子をのせ完成。