人と社会、地球環境、地域にやさしい活動を行う
SDGsプロジェクトです。
地域とつなぐ
事業を通じた地域社会の課題解決に向けて、
各自治体や警察署との各種協定を締結しています。
地域と連携した取組み
自治体との各種協定締結
地域の活性化および県民・市民サービスの向上を目的に、地産地消、防災・災害対策、健康増進・食育、高齢者・子育て・障がい者支援、雇用支援等について、連携を強化するための包括協定や、農業と福祉の連携協定、また、店舗および移動販売の日常業務中に行う地域見守り協定を締結しています。
「認知症になっても暮らせるまちづくり事業」の推進
認知症サポーターの養成
2021年3月より北陸三県の店舗の店長やチーフ等が養成講座を受講し、認知症に関する知識を深めています。今後は岐阜県、愛知県でも認知症サポーターの増員を推進していきます。
富山エリア 409名、石川エリア 171名、福井エリア 95名 合計675名(2024年3月末現在)
「認知症の人にやさしいお店」への認定
富山県射水市、石川県内、福井県福井市の店舗が「認知症の人にやさしいお店」に認定されています。
射水市
「射水市認知症の人にやさしいお店」
(いみずの、歌の森、大島)2021年~
いしかわ認知症ハートフルサポート企業
(石川県内全店)2022年~
福井市
「福井市認知症の人にやさしいお店」
(高木、森田、大願寺、福井南)2022年~
富山市
「認知症高齢者見守りネットワーク」
(富山市内全店)2024年~
警察との各種連携
薄暮時間帯における歩行者事故が多く発生していることから、毎月1日と15日を「交通安全きらめきデー」に設定し、反射材を着用して来店されたお客さまにポイントを付与する等、来店時の反射材着用を促進する活動に取り組んでいます。
交通安全教育実施
災害時の対応、ローリングストックの提案
自然災害発生時に救助用物資を供給するなどの対応を取り決めています。また、お客さまのご自宅の備蓄品の定期的な見直し(ローリングストック)を啓発しています。
聴覚障がい者対応
耳が聞こえない、聞こえづらい方への対応として、筆談や身振り、ゆっくり、はっきり話すことを行っています。また、レジではお客様のご要望内容を指で示すだけの「コミュニケーションシート」を導入し、お客様にストレスなく、より快適にお買い物を楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
「コミュニケーションシート」の導入
聴覚・言語に障がいのあるお客様やご高齢で「声が聞きづらい」お客様とコミュニケーションを円滑にするため、全店に「コミュニケーションシート」を導入。
レジコーナーにおいて、お客様と従業員がシートに描かれた絵や文字を指差すことにより、相互の意思疎通を図ることができます。(協力:社会福祉法人富山県聴覚障害者協会)
関連する目標
資源の有効活用と環境配慮型社会の
形成を目指します。
環境に配慮した取組み
発泡スチロールのインゴット加工
関連する目標
食品ロス対策の取組み
フードドライブの実施
各ご家庭で使いきれない食品、余っている食品を店舗にお持ちいただき、福祉団体等へ寄付する活動です。
アルビスでは地域の方が気軽に参加できるように、各地域の店舗をリレーでつなぐ「リレーフードドライブキャンペーン」を行っています。
- 2023年度実績
- 9,423点
内訳 | |
---|---|
リレーフードドライブ | 1,769点 350kg |
常設ボックス | 7,654点 |
予約購入の推奨
恵方巻や土用の丑のうなぎ、クリスマスケーキなどの予約購入を積極的に呼び掛け、商品や食材の無駄を減らす取組みを行っています。
もったいないコーナー設置
消費期限が近くなった商品を集めた「もったいないコーナー」では、割引販売するだけでなく、食品ロスに関するPOPを取り付けるなどの啓発活動もあわせて行っています。
物流における1/2ルール採用
スーパーマーケット等が設定するメーカーからの納品期限や店舗での販売期限は、製造日から賞味期限までの期間を概ね3等分して設定されています。アルビスでは、この賞味期間全体の1/3以内で小売店舗に納品する従来の商習慣(「1/3ルール」)を1/2以下に緩和することで、食品ロス削減にもつながることから全店の飲料、食品、菓子、嗜好品の納品期限を1/3から1/2に変更しました。
関連する目標
地域の子供たちの健康と未来に
寄り添った活動を推進しています。
青少年の育成に関する取組み
こども食堂
地域の子ども食堂に食品を提供し、子どもたちの健康と安心して過ごせる場所づくりに貢献しています。
子育て世帯向けの各種企画
子育て世帯に向けて、お買い物の際に以下のようなお得な特典がございます。
とやま子育て応援団
富山県のアルビス各店で毎月第3日曜日(とやま県民家庭の日)に全商品5%引きになります。
- 一部対象外の商品あり
プレミアム・パスポート
石川県のアルビス各店で、プレミアム・パスポートをレジでご提示いただくと、平日はアルビスPontaポイントが2倍になります。(祭日+ポイント倍率デー除く)
- 3子以上・2子世帯対象
ふく育パスポート
福井県のアルビス各店で、ふく育パスポートをレジでご提示いただくと、平日はアルビスPontaポイントが2倍になります。
「あったか家族の日」5%OFFクーポン
毎月25日の「あったか家族の日」に、射水市LINE公式アカウントに登録された射水市在住の方に、店内5%OFFクーポンを配信しています。
子育て支援とやま賞
「とやま子育て応援団部門」受賞(2021年)
子育て中のお客さまがお買い物しやすい店舗設備や食育活動、絵本よみきかせ等のサービスのほか、勤務時間や休みを優遇する子育て中の従業員向けの人事制度などが評価されました。
食育活動
家族団らんで食事をすることが「食育」にとって大切だという考えをもとに、「食」についてより理解が深まるよう、料理教室や農家での収穫体験など様々な体験型イベントを企画しています。子どもから大人まで楽しみながら活動をすることで、食に対する好奇心の芽を育んでいます。
職場見学、仕事体験(14歳の挑戦)
教育の場のひとつとして、地域のみなさまに店舗を活用してもらっています。
近隣の小学生に向けた社会・環境学習の実施や、中学生の職場体験の受け入れを積極的に行っています。
こども110番の店
子ども達を危険から守るため、店舗ネットワークを緊急避難場所として活用していただき、地域の防犯力・抑止力を高め、子どもやご家庭の安心・安全に役立ててもらっています。
関連する目標
障がい者の方にも優しい社会に
向けた取組みを進めています。
障がい者就労支援の取組み
障がい者雇用、就労支援
(アルビスクリーンサポート(株)、
(株)アルビスファーム信州なかの)
アルビスでは、障がい者の方が長い期安定的に活躍できる職場づくりに取り組んでいます。
2012年には富山県に本社を置く企業で初となる特例子会社「アルビスクリーンサポート(株)」を設立し、地域のハローワークとの連携を化しながら、障がい者雇用を進めています。
店頭回収したペットボトルや空き缶の選別から圧縮、また、牛乳パック・食品トレーの回収を主な業務とし、資源の有効利用や地域の環境保全にも貢献しています。
2017年には子会社「(株)アルビスファーム信州なかの」を長野県中野市に設立し、「就労継続支援A型事業所」の認定取得をして農業事業を開始しています。
お客さまと共に障がい者の社会参加、就労支援をしています。
障がい者の方の製造商品の販売
(つながりまーけっと、農福連携ミニマルシェ)
障がい者の方が作った地域の高品質な農産品や加工品を広く知ってもらい、購入してもらう場をお客さまの身近な店舗にて提供しています。
関連する目標