消費者の皆さんに、ご家庭における食品ロス削減に対してもっと関心を持ってもらい、“食品ロスをなくする”また、“食べ物を大切にする”ことを、アルビスと一緒に考えていただきたいと実施した本コンテスト。

 たくさんのレシピを応募していただきありがとうございます。

 応募の中から、見事入賞されたレシピをご紹介します。

 審査員がまず注目したのは、普段何気なく捨てていたり、余りがちな食材を使って、おいしそうかどうか、実際につくってみたいかどうかです。

 次に注目したのは、意外性や工夫です。いくつかのレシピには、審査員が驚くアイデアが詰まっていました。

 今回、食べきりレシピコンテストを通じて、消費者の皆さんの家庭における食品ロス問題の理解から、家庭での食品廃棄物削減の行動に移してもらえるきっかけとなったのではないかと審査員スタッフ一同も感じております。来年も実施を予定しておりますので、どうぞお楽しみに。

結果発表

最優秀賞
まるさんの作品  
大根の皮と葉を使った塩そぼろ
大根の皮と葉
1/2本分くらい
ひき肉(合挽、豚、鶏、どれでもOK)
200g
ニンニク
1~2かけ
片鶏がらスープの素
小さじ3
砂糖
小さじ1.5
  1. 大根の皮と葉、ニンニクをみじん切りにします。
  2. フライパンに、1.と挽肉を入れ、ひき肉をほぐしながら火にかけます。
  3. 時々かき混ぜながら炒め、全ての食材に火が通ったら(大根が透き通るくらいが目安)、鶏がらスープの素と砂糖を入れます。
  4. 全体に味が行き渡るようにかき混ぜ、しばらく炒めたら完成です。味は、お好みで調節してください。そのままご飯にかけても良いし、ごま油やチーズをかけても違った味わいになります。
アピールポイント
大根の皮や葉以外にも、人参の皮、ブロッコリーの芯など、その時々に家にある、捨ててしまいがちな部分を入れてOK!そのままご飯にかけてそぼろ丼にしても良いし、リメイクアレンジとして、豆板醤や甜麺醤を加えてとろみをつけると麻婆、ケチャップを入れるとミートソース、カレー粉を加えるとキーマカレー風に早変わりする、飽きずに何通りでも楽しめる万能そぼろです。普段の料理で野菜の皮を剥いたら、次にすぐに利用できるように、みじん切りにして冷凍保存しています。
審査員コメント
畑で大根を作っているのでたくさんある時に葉は食べきれず、これならストックしておいても使い勝手が良さそうと絶賛の声があがりました。最優秀賞、おめでとうございます。
優秀賞
ステラさんの作品  
余ったパン粉でフレンチトースト
パン粉
100g
2個
牛乳
200cc
砂糖
大さじ1
はちみつ
お好みの量
バター
適量
  1. ボウルにパン粉、卵、牛乳、砂糖を入れて混ぜ合わせ、パン粉がしっとりするまでおいておく。
  2. フライパンを火にかけ、バターを入れ、1をお玉ですくって両面焼く。
  3. 2を皿に盛り、バターとはちみつをかけて完成。
アピールポイント
揚げ物をした後のパン粉って余りませんか。残ったパン粉を使って、簡単にフレンチトースト風の簡単時短スイーツができます。
審査員コメント
パン粉を使った料理といえば、コロッケやカツなどの揚げ物が思い浮かびます。カツの後に、微妙に余ったパン粉が短時間で食べ応えのあるデザートに大変身。食パンと違って細かいから漬け込む必要がなく目からうろこのレシピでした。優秀賞、おめでとうございます。
優秀賞
ふるさんの作品  
ドレッシング唐揚げ
鶏もも肉
300g
和風ドレッシング
大さじ4
  1. 醤油ベースの和風ドレッシングに、鶏のモモ肉を30分つけ込む。
  2. 1の肉を取り出し、キッチンペーパーで拭いた後、片栗粉をまぶす。
  3. 180度の油で揚げる。
アピールポイント
使い切れずに残ってしまいがちなドレッシング。冷蔵庫の扉の裏には、和風味やイタリアン味などいろいろな味のドレッシングが余っているのではないでしょうか。ドレッシングには砂糖や塩、酢、醤油など基本的な調味料が含まれていて、万能調味料として使えます。調味料を一つ一つ計る必要がないので料理嫌いの人でもハードルが低いレシピです。今回は鶏のもも肉を醤油ベースの和風ドレッシングにモモ肉を漬け込みましたが、イタリアンドレッシングならハーブの風味も生かせます。ドレッシングに漬け込む時も片栗粉をまぶす時も、ビニール袋を使えば洗い物も減らせます。
審査員コメント
ついつい色々な種類のドレッシングを買ってしまうので、期限切れになってしまうことも多々あります。酢に漬け込むとお肉も柔らかくなるから、買ったけど好みじゃなかったドレッシングの活用術としていいですね。優秀賞、おめでとうございます。
優秀賞
とくとくさんの作品  
野菜室スッキリ 豆乳カレースープ
人参
半分
キャベツ
8分の1
しめじ
袋の半分
玉ねぎ
半分
茹でてあるさつまいも
1本
 ※冷蔵庫の残り物であれば、大体何でもいけます。
ベーコン(ウインナー可)
2枚
200cc
豆乳
200cc
コンソメ類状
小さじ1.5杯
カレー粉
小さじ1~2杯(お好みで)
塩胡椒
適量
パセリ
適量
  1. 生野菜は1センチ角に切っておく。
    火の通った野菜があれば、適度な大きさに切っておく。
    きのこ類も適度な大きさに切っておく。
    ベーコン(ウインナーでも可)は1センチに切っておく。
  2. 生野菜とベーコンを鍋に油を入れ軽く炒める。
  3. 軽く火が通ったら、水、カレー粉、コンソメをいれ、火が通るまで煮る。
  4. 豆乳、すでに火が通っている野菜を入れ、塩胡椒で味を整える。
  5. 沸騰しない程度に温める。盛り付けて、パセリを振る。
アピールポイント
野菜室にある半端な野菜。なかなか使う出番が来ないといつのまにかしなしなに。カレーに全部入れるという手を使ってきましたが、家族から「またカレー?」。と、いうわけで、我が家では半端野菜がたまってきたらスープにしています。中でも、この豆乳カレースープは美味しい!と家族の評判が良かったので、応募しました。ちなみに、豆乳もカレー粉も半端な残りを使いたかったためできたレシピです。キャベツの芯も、さつまいもの皮もそのまま使います。
審査員コメント
残り野菜で作ったスープが立派なおかずに。余り野菜が一気に片付けられて栄養価もありそう。審査員が1番作ってみたいと思ったレシピです。優秀賞、おめでとうございます。
優秀賞
さちこさんの作品  
黒蜜きな粉でいただく♪さつまチップス
さつまいもの皮
1本分
揚げ油
適量
少々
きなこ、黒蜜
お好みで
  1. さつまいもの皮は食べやすい大きさに切ります。
  2. 揚げ油を熱したらカリッとするまで揚げます。
  3. 揚げたさつまいもに軽く塩を振ります。
  4. きなこと黒蜜をかけて完成です。
アピールポイント
娘の遠足で掘ってきたさつまいもの皮を利用しました。中身はスイートポテトに、皮は上品な和菓子スイーツに変身して丸ごと美味しく食べることが出来ました。カリっと皮を揚げたあと軽く塩をふることがポイントです。バニラアイスにトッピングしても美味しいですよ。
審査員コメント
スイートポテトやおせちのきんとんで厚めに切った皮の再利用レシピ。これからの時季に覚えておくと便利でおいしそうなレシピです。優秀賞、おめでとうございます。