Store work
店舗の仕事

自分を表現するステージ

お客さまに満足して頂ける「食」を提案、それを表現するステージが『お店』です。アルビスは50以上のお店があり、食品スーパーの1日当たりの来店客数は、2,000人~3,000人。日常生活に欠かせない食生活を支えているからこそ、多くの方々が利用しているのです。スーパーマーケットで販売しているものは高額な商品は多くありません。例えば、納豆98円、牛乳198円など、低価格なものが中心です。商品1品当たりは低価格であっても、年間の店舗の売上げは、数十億にもなります。

協力して考えを具現化

部門とは「青果」「海産」「精肉」「惣菜」「ベイク」「レジ」「日配」「グロス」を指します。
スーパーマーケットのマネジメントとは、「人を動かし、モノを作り、数字をコントロール」し、「お客さまがどうしたら商品を手にとって頂けるか?」と考えること。そして、あなたの考えを実行に移すには、周りの協力が必要不可欠!一緒に働く仲間の協力を得ながら、あなたの想いを実現してください。

「仕事の結果が、瞬時に数字になって表れる。そこから感じる”やりがい”」

是非、味わって欲しいと思います。

部門紹介

 

青果部門

季節感をあらわしやすい、買物頻度が高いのが特徴です。
最初は作業が中心。大根を1/2にカットしたり、南瓜をカットしたりとお客さま視点に立って、買いやすいように商品加工作業を行います。慣れてくれば、彩りを考えながら売場レイアウトを考えてみたり、お客さまのご要望に応じてフルーツギフトを作るということもあります。

 

海産部門

新鮮な魚に対する消費者ニーズが高く、海産物の充実が他社との差別化につながります。
丸魚を2枚おろし、3枚おろしにする、お刺身を作るといった作業があります。多数ある部門の中で、商品加工頻度が高く、魚の種類、大きさ、使途によって加工の仕方が異なります。加工技術や商品知識が備わってくれば、状況に応じて、メニュー提案やそれに応じたお魚を調理することもあります。

 

精肉部門

季節に合わせた商品製造が求められる特徴があります。
他部門と比較して、季節ごとの商品の違いは少ないです。包丁を使って、鶏肉を唐揚げ用にカットする、豚カツ用に豚肉をカットする、機械を使ってすき焼用お肉を作るなどの作業があります。牛肉、豚肉、鶏肉と一年間を通じて販売している食材の、食べ方を提案することで、お客さまのニーズの変化に答えていきます。

 

惣菜部門

他社との差別化が図りやすい。時間帯別商品管理が大切になる部門です。
コロッケを揚げる、お弁当を作る、お寿司を作るといった商品製造作業から経験していくことになります。お客さまがご来店するピーク時間をめがけて、「出来たて」を提供するために、どんな商品製造計画を立てるかも考えていきます。

 

ベイク部門

惣菜部門と同じく、時間帯別商品管理が大切になります。
焼き上がり香ばしいさを届けて、「食べたい!」を訴求していきます。生地シートを仕入れて、そこからのパン製造作業になります。

 

日配部門

文字通り毎日買うような”要冷蔵(チルド)”の商品を取り扱いしてます。
牛乳、チーズや納豆、漬物。そしてケーキやプリン。他のスーパーでも同じ商品が並ぶため、読みと売場の工夫や販売戦略がカギとなる部門。

 

グロス部門

取扱商品は調味料、乾物、お菓子、レトルト商品、飲料、日用雑貨まで多岐に渡りスーパーの中では最も扱う品目が多い部門。

 

レジ部門

お客さまから一番見える場所での仕事ですのでイメージがしやすいかもしれません。
レジ機を操作して、お買い上げ商品の精算業務を行います。またサービスカウンターでのお客さま対応や、部門全体を見渡しての作業指示も行います。お客さまの声を近くで聞くことができ、「ありがとう」のお声に喜びを感じられる部門です。